IEにおいて、新たにパッチ未公開の脆弱性が2種類発見される
IEにおいて、新たにパッチ未公開の脆弱性が2種類発見される
セキュリティベンダーの米SANS InstituteやデンマークのSecunia社は、Internet Explorer(IE)において、新たに2種類の脆弱性を発見したと発表した。深刻度は「MODERATE(3段階の2番目)」と「LOW(3段階の3番目)」だという。これらの脆弱性に関しては、マイクロソフトからセキュリティ修正プログラムが提供されていないため、回避するにはIEのアクティブスクリプトを無効にするか、ほかのブラウザを利用する必要がある。