ウイルス対策ベンダー各社、ウイルス「Mydoom」駆除ツールを提供開始
ウイルス対策ベンダー各社、ウイルス「Mydoom」駆除ツールを提供開始
シマンテックやトレンドマイクロなどウイルス対策ベンダー各社は、27日頃より流行しているウイルス「Mydoom」の駆除ツールを提供開始した。現在、各社のWebサイトからダウンロードできる。
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ウイルス対策ベンダー各社、ウイルス「Mydoom」駆除ツールを提供開始
シマンテックやトレンドマイクロなどウイルス対策ベンダー各社は、27日頃より流行しているウイルス「Mydoom」の駆除ツールを提供開始した。現在、各社のWebサイトからダウンロードできる。
Mydoomの感染速度は過去最大級、標的となったSCOは犯人逮捕に懸賞金
27日に発生したウイルス「Mydoom」の感染速度は過去最大級であり、これまで最も感染速度が速いと考えられてきた「Sobig.F」の勢いを上回る可能性が高いことが28日までにわかってきた。また、Mydoomが米SCO Groupに対してDoS攻撃を仕掛けるようプログラムされていることから、同社は犯人逮捕に対して25万ドルの懸賞金をかけることも発表した。
件名「hi」や「test」などの新種ウイルス「Mydoom」に注意
~ノートパッドに意味不明な文字が現われたら感染の疑いが高い
NACやシマンテック、トレンドマイクロなどのウイルス対策ベンダー各社は、大量メール送信型のウイルス「Mydoom」を危険度が高いとして警告した。NACでは危険度“高(要警戒)”としている。件名が「hi」や「hello」、添付ファイルの拡張子がZIPやEXE、PIFなどとなっている点が特徴だ。
ウェッブ・ワン・テン 防衛マニュアル
具体例を含めて、たいへんよく解説されています。
迷惑メールの送信元ISPを調査・公表するプロジェクト「SPAM WATCH」
インターネット犯罪に関する情報提供や被害相談を行なっているWebサイト「WEB110」で、迷惑メールの送信元となっているISPの情報を公表するプロジェクト「SPAM WATCH」がスタートした。
NTT Comとぷらら、VoIP基盤網を相互接続。050番号初の通話料有料
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、同社が運営するIP電話サービスと、ぷららネットワークスのVoIP基盤ネットワークを利用したIP電話サービスとの相互接続を1月28日午前9時より実施する。通話料金は全国一律で、3分8円。
IEにおいて、新たにパッチ未公開の脆弱性が2種類発見される
セキュリティベンダーの米SANS InstituteやデンマークのSecunia社は、Internet Explorer(IE)において、新たに2種類の脆弱性を発見したと発表した。深刻度は「MODERATE(3段階の2番目)」と「LOW(3段階の3番目)」だという。これらの脆弱性に関しては、マイクロソフトからセキュリティ修正プログラムが提供されていないため、回避するにはIEのアクティブスクリプトを無効にするか、ほかのブラウザを利用する必要がある。